つながれば、価値が生まれる。

「採用基準ってどう決めるべきなの?」という話。

常務執行役員・海外営業部長

みなさん、こんにちは。常務執行役員の武石です。
最近はおいしいものを食べすぎて、体重がやばいことになりつつあります。
なんどもダイエットをやってきましたが、ダイエットはやはり体に無理がかかるので、体力が落ちてくると体がそれに耐えられず、結果やせにくいということになるようです。
長年のダイエット経験から得た結論は、理想的には、食べても健康に痩せる体質になること。
これはどうやったらなれるかはさっぱり分からないのですが、もう一つは、価値観を変えること。
つまり、おいしいものを食べることに楽しみを求めるのではなく、何か他のことに楽しみを求められるようになることです。
それ以外のダイエットは何をやってもリバウンドするし、体にも良くないんじゃないかな。。。
でも無理だなー!?

さて、今回のテーマは、採用基準です。
これまで大手企業の中で何度も採用の場に立ち会ってきました。
その時は、仕事に必要な資質を満たした人、能力や資格をもっている人、経験を積んできた人、要求給与水準と見合う人、光る感性をもっている人、というような基準で人を選んできました。
ただ、今は中小企業にいて、大手企業と同じ基準で選んでよいのだろうか、いったい何を重視するべきなのだろうか、ということをずっと悩んでいました。

1.  相思相愛であること
最近の採用の現場での社長の発言や、偶然手に取った本などから、我々のような中小企業での採用基準について、なんとなくヒントを得ることができました。
それが「相思相愛」です。
会社が欲しいと思う「この人」と、「この会社」に入りたいと思う人が出会うのが採用の場。
如何に相手をこちらに振り向かせ好きになってもらえるかの勝負の場。まさに恋愛プロセスそのものですね。
会社はどういう仕事をどのレベルまでやってくれる人を求めているのか、ということを明確にするだけでは不十分で、
「会社の目標はどこ」で、その人に「求める役割は何」で、目標達成のために「一緒に汗を流してほしい!」
という熱い想いを伝えることが採用の場では絶対に必要です。
この気づきを経て、我々の採用の目的は、実は、業務をしてくれる人を採ることではなく、一緒に目的を達成する同志を得ることなのだと確信しました。
我々のような中小企業の採用の場では、想いを共有できるかどうかが、
経験とか資格とかよりもはるかに優先する採用基準となるべきだと思います。

2.  採用の場だけではない
相思相愛で結ばれた関係は、非常に強固です。愛のためにやれることはすごいです。
一方、恋愛を経験した人は皆分かると思いますが、常に相手のことを思いやったり気に掛けたりし続けないと、「もう私の事を愛していないのかな?」と心が揺らいでしまうことがあります。
好きな気持ちは言葉にしないと通じないので、過去のブログでも触れてきたように、
声掛けや、マネージャーに求められる役割など、採用後のケアもとても大切です。

募集をかける媒体、給与水準、休日や待遇、勤務時間、などなども、働く人にとってはとても大事なこと。
大企業は採用条件を調整することで採用攻勢をかけてくるけど、我々中小企業が同じことで採用戦線を戦うことは難しいし、うまく行かない。
これは「なぜ人は辞めるのか」という課題とも微妙に絡んでくるので、更に難しいです。
難しいことだけど、「相思相愛」を目指してアタックしていきたいと思い直しました。

これからも、頭の中でぐるぐる回っている思いを独白していきますので、気づいたり感じたりしたこと教えてくださいね。
今回もお付き合い頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。

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