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2017 06 23
永山由高
取締役 経営戦略部長・店舗事業部長

「元ecommit」と誇らしく言える会社を目指して

先日、当社の取締役 吉居を取材いただいた記事が南日本新聞様に掲載されました。

ありがたいことです。

南日本新聞さま、本当にありがとうございます。

記事はもちろんですが、会社の基礎情報のところに目がとまりまして。離職率33%という表記。

 

新卒社員の3割が3年で辞めるという話は有名ですが、当社においても若手・ベテラン問わず会社を去るスタッフはいます。

私が当社と関わり始めて6年。

その間、多くの仲間達を見送ってきました。

そんな「元ecommit」の仲間達のなかで、今日は新卒3か月で当社を去ったある女性の紹介をさせていただきます。

 

○小説家になりたいといって当社の門を叩いた彼女

彼女と出会ったのは、今から3年前。彼女が大学4年の春でした。
私が関わっている某プロジェクトの学生スタッフとして話をしたのがたしか最初でした。
そのころから「私はいつか小説家になりたいんです」と言っていました。

2015年から新卒採用を始めていた当社では、2016年新卒採用についても手探りで進めていたところ、その年の冬に彼女と再会します
改めて話をしたところ、「小説家になる前に、会社で仕事をするという経験を積みたい。ecommitで経験を積ませてほしい」と。

「小説家になるための経験を積ませてほしい」という、なんともユニークな採用動機を持つ彼女の採用については、社長以下役員全員が面接したうえで、全員賛成のもと、一発合格と相成りました。

 

○苦しかったであろう3か月間

彼女は当初営業部に配属され、その後に事業部の鹿児島営業所に移りました。

そのころ当社がもっとも力をいれていた事業のひとつである小売事業強化を、事業部の現場で推し進めるという重要なミッション。

はじめからこの異動にあまり前向きでなかった彼女にとっては、苦悩の日々だったことだと思います。

それでも、歯を食いしばって頑張ってくれていましたが…。

5月のある日、「永山部長、○○さんが出勤してこないですよ」との現場からの電話を受けてたときのことは今もよく覚えています。

そこから、どうにか戻ってきてほしいとあれこれ話をしたものの、結局彼女は当社を去ることになってしまったのです。

 

(彼女が担当していた衣類の選別ライン 業務風景)

ecommit について

○再会

そんな彼女と、つい最近、再会することができました。

聞けば、小説家という夢にむけて、まずは書く仕事をはじめたとのこと。

いまでは鹿児島では数少ない「女性ブロガー」の一人として、メディアやイベントで話をする場面もあるという彼女をみて、その活躍を本当にうれしく思うことでした。

先日は自身のBlogで、当社在籍時にやり残した仕事を「心残り」と表現してくれていました。

自分のミッションに対する誠実さがゆえに後悔と申し訳なさを感じる彼女の感性に、「ああ、やっぱり彼女を採用したのは正解だった。」と改めて感じたとともに、彼女の胸の心残りが少しでも晴らされるように、ecommitをもっともっと良い会社にしたい!と強く思いました。

心残りなんて全く感じずに、単純に楽しく当社の関連店舗で彼女が買い物を楽しめるような、そんな未来を描きたいと強く思うことでした。

 

○元ecommitを目指す

「元リクルートです」という言葉は、日本のビジネスシーンではやっぱり一つのブランドとして君臨しているように感じます

人材輩出企業として、リクルート社の価値はやっぱりダントツです。

ecommitを卒業したOBやOGの皆さんが「私、元ecommitです」と胸を張って言えるような会社にしたい。

彼女の活躍を見ながら、そう心に誓うことでした。

 

○そんな彼女の名前は…

福島花咲里さんです。
Blogはこちら→Oneself Lab

今後の活躍が楽しみな彼女。

いつか、書店に彼女の書いた小説が平積みになっている未来を楽しみにしています。

そしてそして、そんな彼女が「ecommitを舞台に小説を書きたいです!」と言ってくれるような会社にしていきます!