つながれば、価値が生まれる。

ここだけの話!リサイクルショップ買取査定の裏側

FUNFUNBAZAAR 店舗スタッフ

竹添さん

リサイクルショップを運営するにあたって“販売する”以上に大切なこと。それが“買取り”です。今回、そんな“買取り”についてお話させていただくことになりまして。

とは言え、これを書いている私も「FUNFUN BAZAAR」に勤めてようやく一年過ぎたかな、ぐらいのヒヨコスタッフです。簡単なアドバイスとして受け取っていただければ幸いです。

さて、リサイクルショップで品物を売ろうとしたとき、多くの方ができるだけ“高く売りたい”と思われるはず。そのためにはどうすればいいか?というお話です。

 

買取り額アップへの戦いは自宅を出る前から始まっている

金額を上げることに近道はありません。お手数ではありますが、ここはお客様に骨を折っていただくしかないのです。

スタッフはあくまで「持ち込まれた状態」での査定をさせていただきます。持ち込まれた品物を見て、それが今どういう状態で、売り場に出すまでにどんなことが必要になるかを考えます。そしてそこに至るまでの手順、手間により、買取り金額が上下する可能性があるのです。

「自宅を出る前の戦い」にはどんなものがあるか少し掘り下げてみましょう。

 

自宅を出る前の戦い〜家電編〜

家電でいえば以下の3点に注意してください。

①年式と動作するかの確認

②付属品(リモコン・電源コード・バッテリー等)の有無

③傷、汚れ等の状態

①については、通常動作しないと買取ができないことが多いです。②の付属品も大きく買取り査定に響きます。基本的に、この①と②の時点で概ね金額が決まります。ご自宅を出る際には最低限、この二つのチェックはお忘れなく。

そして、ここからさらにステップアップを狙うのであれば、是非③について意識して下さい。絶対というわけではありませんが、この③次第で金額が変わる可能性があります。傷に関して言えば、付いてしまっているものはどうすることもできませんが、汚れとなると話が変わってきます。先にも書きましたが、スタッフはその品物を売り場に出すまでの手間を考えるのです。

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一日の中で多種多様な商品を数多くに扱う店側にとって「手間がかからずスムーズに売り場に出せる品物」というのは、それだけで希少価値のあるものなのです。今挙げた家電以外でも、ぱっと見たときに気になる汚れがあれば取り除いておくといいかもしれませんよ。

 

自宅を出る前の戦い〜衣類編〜

あとは、やはり衣類の買取りにも触れておきましょう。買取りの依頼で一番多いのが衣類です。この衣類を持ち込まれるとき、皆様はどうされるでしょうか?

私が見てきた中で圧倒的に多いのが、ゴミ袋、ビニール袋に詰め込んでドン!です。いや、ビニール袋に入れる分には構わないんです、全然。ここで注意すべき点は「詰め込み方」です。衣類は片付けようとするとどうしても大量になりがちです。それが大変なのも凄く分かるのですが、ここで袋に入れる際、乱雑に放り込んでしまうか、畳んで入れるかがターニングポイントになります。

衣類においてスタッフは、シミ、汚れ、毛玉などの状態を入念に調べます。持ち込まれたものを一枚一枚しっかりと。一組のお客様で2、30枚以上などはザラにあります。ここで、乱雑に詰め込まれているか畳まれているかだけでも手間や時間に大きく影響します。

乱雑だからといってそれがマイナス査定になる、というわけではありませんが、少しでも高くなる可能性があるのは、やはり綺麗に仕分けされていることと、綺麗な状態であることに尽きるかと思います。

 

おわりに

ここまで読んでみてお気づきでしょう。「あれ? じゃあ高く買取るかどうかなんて、店側の都合じゃん」と。そして、現職のスタッフがこれを言うのは憚られるというか心苦しいのですが、こう応えざるを得ません。「はい、その通りです」

今回私がお話したのは「高く売るための手段」ではなく、あくまで「高く売るために意識していただきたいこと」です。勿論、店側としてもなるべく高く買取れる努力はします。ですので、皆様にもそのお手伝いをいただければと思います。

ヒヨコスタッフの戯言でしたが、皆様が気兼ねなく品物を持ち込み、気持ちよく品物を送り出せる一歩となる戯言になれば、これに勝る喜びはありません。

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