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創業116年の文房具店・銀座 伊東屋のイノベーション 「買う店舗」から「過ごす場所へ」


2020年06月08日

ブランディング未来をつくるプロジェクト特別寄稿

※こちらの記事は、銀座 伊東屋様の特別寄稿の記事です。

銀座 伊東屋、九州へ

2019年12月12日、宮崎県に本社を構える文房具専門店 株式会社出先が運営する大型ライフスタイル店「デサキ熊本嘉島店」内に伊東屋 熊本店がオープンいたしました。

そこで、九州初上陸、銀座で創業して116年(2020年現在)の銀座 伊東屋本店をご紹介します。

銀座 伊東屋は、名前の通り東京都中央区銀座にあります。創業は、1904(明治37)年で、116年の歴史を持ちます(2020年現在)。和洋折衷文房具専門店として誕生し、当時から輸入品(船来品)を扱っていました。

現在の建物は間口8m・奥行37m長方形の土地に建てられたスレンダーな背の高いビルで、2016年には、グッドデザイン賞を受賞した、伊東屋の本店です。

周りを誰もが知っている高級ブランドショップ(ブルガリ、ティファニー、カルティエ、シャネル、ルイ・ヴィトン等)に囲まれた銀座の一等地にありながら、一棟全て、文房具関連の自社ビルで、しかも「ドアマンのいない、誰でも気軽に立ち寄れる」店構えは、近隣はもちろん、海外からお越しの方も多い銀座の観光スポットでもあります。

クリエイティブな時をより美しく

伊東屋が考える「文化」とは、頭の中にある考えを表現し、それを他者と共有できるようにすること。

そして、伊東屋の使命は、「文化」を創り出す、その時に最高の結果が得られるように最適な環境と道具を提供し続けることだと考えます。

そこで伊東屋は以下の3つの理念を「伊東屋らしさ」と掲げ、実行しています。

mission(使命)

私たちは、文房具を「文化を創り出す道具」と捉えました。そして、どんなに時代が進歩してツールが変化していっても、「それらを使うことで何を創り出せるか、どれだけ美しく、心地よく作業することができるか」にこだわり、「クリエイティブな時をより美しく、心地よく」サポートすることを使命としています 。

value(価値観)

伊東屋は3つの価値観を大事にしています。

一つ目は「新しいコトやモノの発見」。すなわち、好奇心や向上心を持ち常に発見や挑戦を続け、同時に見慣れたものからでも新しい魅力を引き出すこと、です。

二つ目は「ずっと使い続ける」こと。妥協でモノを買わず、気に入ったモノやセンスのいいモノを長く大切に使い続ける精神を大事にします。

そして、三つ目は「ひととの関係を大切にする」こと。「自分」を持ちながら他者の考えも受け入れられる柔軟な思考とコミュニケーションの大切さです。

vision(目指す世界)

そして、「はっ!」とできる、心地よく過ごせる、気持ちを切り替えることができる、「毎日来ても心地よく、笑顔になれて新しいインスピレーションを得られる店」を目指しました。

次に、具体的な取り組みをご紹介します。

「伊東屋らしさ」を大切に

「働く」をサポートするにあたって、「もの」以上に、その「時」という「体験」を大事にする「空間」を作りたい。空間があって、時間があって、そこに商品があるような店づくりをめざしています。

例えば売り場は、従来の文房具店のように、種類で分類することをやめました。そのかわり、フロア毎にテーマを持ち、そのテーマに基づいたシーンによって商品を展開しています。モノではなく、その背景にあるストーリーを大切にしているからです。

さらに店内が「この空間や雰囲気が好き。ここにいるとどんどんアイディアが浮かんでくる」というような、インスピレーションに溢れたお気に入りの場所になれば、もっと長くいたくなるのではないかと考えました。

そこで常にバイヤーが世界中から厳選した上質な商品を届け、文房具が好きで、知識を蓄えている販売員が接客し、靴音が響きにくい設計の床を持つ各フロアにはオリジナルの心地よい音楽が流れるなど細部に渡る快適さを提供し続けています。

毎日行きたくなる場所、心地よく過ごせる場所であること、すなわち、「買う」店舗から「過ごす」場所へ進化した、「伊東屋らしい」コンセプトを発信し続けています。

では、そのような想いが細部まで溢れた、銀座 伊東屋店内へどうぞお入りください。

ようこそ!銀座 伊東屋へ

まずは、G.Itoya(本館)と呼ばれる銀座の中央通りに面した赤いクリップが目印のビルからご案内します。

フロアの構成はこちら▼

  • 1F:GROUND(グリーティングカード、ドリンクスタンド)
  • 2F:SHARE(手紙)
  • 3F:DESK(高級筆記具)
  • 4F:SCHEDULE(手帳)
  • 5F:TRAVEL(ビジネスツール)
  • 6F:HOME(ホームアクセサリー)
  • 7F:FINE PAPER(洋紙)
  • 8F:CRAFT(ペーパークラフト)
  • 10F:HANDSHAKE LOUNGE(ビジネスラウンジ)
  • 11F:FARM(野菜工場)
  • 12F:CAFE STYLO(カフェレストラン)
  • B1:Inspiration Hall(多目的ホール)

では、各フロアをご紹介します。

1F:GROUND(グリーティングカード、ドリンクスタンド)

皆さまをお迎えするのは5×5mの大きなガラス貼りの回転扉です。

よく晴れた日には扉が回転し、歩道からフラットな、一続きに設計された開放的な店内に、銀座通りの風が心地よく吹き抜ける「ガレリア(みち)」が出現します。

そのガレリアを形成する壁面は、キツツキ時計(アメリカの作家チャーリーハーパー作)が時を告げ、天井や壁面に天然木が木々の枝のように交差し、その枝についた葉のように、彩豊かな世界中から厳選して集められたグリーティングカードがそよぎながら、あなたの想いを伝える出番を待っています。

また、併設されているドリンクスタンド、「Drink」はオリジナルのレモネードを中心に、銀座で買物をする人や近隣ワーカーのためのリフレッシュドリンクを提供します。

ぜひ、購入した飲み物を手にしてリラックスした気持ちで店内でのお買い物をお楽しみください。

2F:SHARE(手紙)

このフロアは感謝と喜びを伝える、人とのつながりをかたちにする場所です。伊東屋が吟味した便箋や封筒・はがきなど、手紙まわりの品々はもちろん、郵送することができるプチギフトや慶弔品などが取り揃えられています。

特筆すべきは、Write&Postのコーナー。お買い上げのカードや便箋にいつでもすぐに思いを綴れるように、その場で手紙を書き、さらに投函していただけるよう本物のポストを設置しました。

ここでしか買えない伊東屋オリジナル切手の販売も行なっています。

3F:DESK(高級筆記具)

書くという実用性だけではなく、所有する喜びまでも味わえる極上の一本と出会える場所です。約2,000本を取り揃えたフロアで、専門の知識を持ったスタッフが最適な一本が見つかるよう丁寧にお手伝いいたします。

また、ペンの調整や修理を承るペンケアルームも併設され、長く愛用していただくお手伝いをしています。

現在、同ビル5Fに設置された『My Mighty(マイマイティ)』もございます。これは「自分好みにカスタマイズできる万年筆」です。

8つのパーツを、それぞれ8色から選び、専用のシュミレータで確認をしながらオリジナルの万年筆を作ることができるサービスです。

なんと組み合わせは4,000,000通り以上。あなた色の万年筆をお作りいただけます。クラシカルな定番品はもちろんのこと、蒔絵がほどこされた万年筆や限定品、そしてカジュアルなものまで、ファッションアイテムとしても活用できる一本を選べば、仕事や勉強も捗るのではないでしょうか。

4F:SCHEDULE(手帳)

手帳は、様々なタイミングで新しくする時がやってきます。

進学、就職、転職、結婚、出産、その他、ライフスタイルの変化に合わせて手帳をリセットしたくなるのは、区切りの季節だけとは限りません。

そこで、必要となったとき、柔軟に対応できるよう、フロアには、おしゃれで珍しい、世界中から集めた手帳やシステム手帳・手帳まわりの小物が年間を通じて豊富に取り揃えられています。

デジタルツールが発達しても、手帳の自筆には、その瞬間の感情や状況、決意や決断など、様々な情報まで記憶されています。

「過去を書き留め、未来への道しるべを記す」。手帳はあなたの人生をサポートするパートナーになるはずです。

5F:TRAVEL(ビジネスツール)

休暇や、出張で行く旅行だけでなく、日々の通勤や移動の時間も、Travelと言えるのではないでしょうか?

そんな時間を快適に、そしてスマートに過ごせるツールが集まっています。

また、銀座通りを一望できるコーナーに、Nomad’s Nook、つまり“ノマドの隠れ家”、実際に仕事をしながら過ごせたり、最新のツールを試したり、働く人のための秘密基地を設けました。フリーwi-fiと、自由に使える電源も完備しています。

設置されているベンチと椅子にも秘密が。

実は、ベンチは地下鉄の座席、そして布張りの椅子は飛行機のエコノミークラスと同じサイズで作られています。

つまり、実際にTravelで使用するシーンをイメージしながら商品を試せる場所です。

6F:HOME(ホームアクセサリー)

外で仕事をしている時だけが、クリエイティブな時とは限りません。

6階は「家の中の働く(家事・生活)」が、ちょっと楽しくなるようなツールを提案するフロアです。

フロアの始まりにある木製の扉は、まさに家の玄関。その玄関から進むごとに、ダイニング、キッチン、リビング、テラスとシーンが進む構成は、欲しい「もの」を探すことよりも、ツールから想像させる「想い」を想像しやすい場所になっています。

7F:FINE PAPER(洋紙)

日本を代表する紙の専門商社である“株式会社竹尾”と伊東屋が、銀座の真ん中ではじめた新しい紙の専門店フロア。“新鮮、生”をテーマに素材で見せる表情豊かな紙が1,000種類を超え並ぶ姿は圧巻です。

選び方は3通り。

  • フロア壁面に鮮やかで美しくグラデーションで広がるサンプルを手に取りながら選ぶ「色で選ぶ」
  • 色別、目的別、出力見本、などご用途に併せた紙を専用ファイルからまとめてご覧いただける「目的で選ぶ」
  • 身近な疑問から専門的なご質問までペーパーコンシェルジュがお伺いする、「相談して選ぶ」

数を誇るのではなく、「五感で感じたまま、体感的に・楽しく選ぶ」、新たなインスピレーションが湧いてくる場を提供しています。

8F:CRAFT(ペーパークラフト)

世界中から集められた素敵なデザインペーパーや、関連した道具たちが選べるフロアです。セレクトした素敵な紙や納得のツールを活用したくなったら、併設された「パピエリウム」へどうぞ。

定期的にワークショップが開催され、世界でたったひとつ、自分だけの作品を「表現する」お手伝いをしています。

また、このフロアには、ラッピングスタイリストサービス(有料)があります。スタイリストが、店内商品だけでなく、他店やネットショップからのお持込での商品まで、一つひとつじっくりコンサルティングしながらプロ目線からあなたの気持ちを適切に表現しラッピング、笑顔の連鎖を創出いたします。

10F:HANDSHAKE LOUNGE(ビジネスラウンジ)

人は新しい信頼関係を築く時、固い握手をします。

大切な約束を交わす場所、大事な情報交換や伝達の場として素敵な環境を提供する場所、それが、“HandShake Lounge”です。ただの貸会議室ではありません。新製品発表会やトークショー、雑誌・カタログの写真撮影、CM・ドラマの撮影まで、「モノだけでなく環境をつくること」を実現する場所なのです。

ガラス張りの大きな窓から銀座通りを一望できる開放的な空間、家具は全てスイス・Vitra(ヴィトラ)社製。
伊東屋の提案する、新しいビジネス空間。上質で快適な空間が、仕事の生産性を促進します。

11F:FARM(野菜工場)

こんな場所に野菜が?そうなんです!
全てのクリエイティブな活動を行う人々を体の中からもサポートしたくて、銀座で味わう地産地消の野菜工場を作ってしまいました。

約50年間使用した旧本店の窓枠を再利用したガラス窓の中には、水耕栽培の葉物を中心とした野菜がLEDに照らされ順序良く並ぶ不思議な空間が広がっています。収穫後は、12Fのレストランと、1F のドリンクスタンドで提供・販売されます。

対面には、伊東屋の原点、1904(明治37)年当時の初代店舗のミニチュア模型を展示。店先に並んだノートまでめくれるように、細部まで精工に作られた軒先に“STATIONERY”と書かれた看板が掲げられ、当時は珍しかった和漢洋の文房具を取り扱っていた姿を再現しています。

突き当りに展示されている、1930(昭和 5)年の建物に掲げられていた「伊」のマークの看板は、震災や戦災の中、残っていた貴重なもの。伊東屋の「伊」を表しているのと同時に、アルファベットの「K」にも見えます。「K」は、創業者 伊藤勝太郎のイニシャル「K」でもあります。

先進と伝統が交差する伊東屋らしい空間へも、ぜひお立ち寄りください。

12F:CAFE STYLO(カフェレストラン)

働く人を身体の中からサポートするオールデイズカフェ&レストランのあるフロアで、テーマはComfort&Charge。店名にもある「Stylo」とは、フランス語で「ペン」のことです。

大きな窓から差し込む自然光を浴びながら、11階のFARMで育てた地産地消、銀座生まれの野菜をふんだんに使った「食事になるサラダ」や、アメリカの定番朝食、コンフォートフード、クラブケーキやエッグスベネフィクトなど、伊東屋が厳選したメニューを食べて活力をチャージ、働くあなたを体の中からもサポートします。

B1:Inspiration Hall(多目的ホール)

いつも上質なものを発信し続けて人々を魅了する街・銀座。

その場所に、クリエイティビティを刺激される、新しいコトやモノに出会える、インスピレーションが交差する出会いの空間をご用意しました。天井高約6mのスマートな空間は地下ながら、高い天井で開放感を感じさせるようになっています。

集中力の高まる白を基調にした空間は、プロ仕様の音響、照明設備も整っており、展覧会をはじめセミナー・講演会、プレス発表会、式典から、ステージパフォーマンスまでも対応、新しい出会いやビジネスチャンスが出会える可能性が広がります。

また、インスピレーションホールへ続く階段は旧本店で使用していた御影石の階段を一部移設しています。

ただ新しいことをするだけでなく、歴史や伝統を大切にし、昔と今を繋げる「伝統と革新」が交差する場所がこのフロアです。

もうひとつの銀座 伊東屋へ

まだまだ、終わりではありません。ガレリアを通り抜けた先にも、伊東屋の創始者、伊藤勝太郎のイニシャルを冠したもう一つの伊東屋、K.Itoya(別館)が待っています。こちらのビルでは「目的買い」をしやすいフロア展開を心がけています。

フロアの構成はこちら▼

  • 1F:PEN(筆記具)
  • 2F:NOTE(ノート)
  • 3F:OFFICE(文房具)
  • 4F:COLOR(色鉛筆)
  • 5F:PAINT(絵の具)
  • 6F:ATTIC(地球儀・インテリア小物)
  • B1F:FRAME(額装)

1F:PEN(筆記具)

ペンは愛着を持ってずっと使い続けていただきたいというのが伊東屋の願いです。自分にぴったりな、毎日使いのペンが見つかる場所。自分の好きなペンを、大好きなあの人にも贈りたくなる場所。

伊東屋基準で選ばれた、品質の保証された1,500種類以上の圧倒的な数のボールペンやシャープペンシル、マーカー、色鮮やかなカラーペンがバリエーション豊富にびっしりと規則正しく並べられています。

さらに愛用のペンをずっと使い続けていただくために替え芯をご用意し、メンテナンスのお手伝いもいたしております。

また、取り揃えられた日本製の高機能な筆記具は海外のお客様に人気があり、わざわざ訪れてお土産を購入される隠れた人気スポットでもあります。

2F:NOTE(ノート)

厳選したマストアイテムのノートと、他店ではなかなか手に入らない世界各国より集めた直輸入ノートを中心とした約2,000種類の品揃えで皆様をお迎えします。

もっと自分好みにカスタマイズしたいですか?でしたら、奥のガラス張りになった工房前へどうぞ。

お好きな表紙2枚と10枚ずつ種類を選べる中紙を組み合わせ、世界で一冊だけのノートがお作りいただける「Note Couture(ノートクチュール)」がございます。組み合わせは16万通り以上。表紙にプリントできるワンポイントのイラストは実は現社長、伊藤明の作なのです。

3F:OFFICE(文房具)

ライバルに負けないための秘密の便利グッズだったり、みんなに見せびらかしたくなる周りが元気になる癒しグッズだったり、ファイルやハサミ、カッター、ホチキス、パンチ、付箋など、仕事や勉強のとき、身の周りに必要な文房具を集めました。

使いやすさはもちろん、今までにない斬新な機能を持った新しいもの、海外製のおしゃれなもの、手もとに置いておくだけでふわっと気持ちが豊かになる品々が揃っています。

パーソナルで美しい文房具はクリエイティブで効率的な仕事をきっとサポートしてくれます。

4F:COLOR(色鉛筆)

国内外から集めた鉛筆と色鉛筆は全1,600種類。

壁面に設置されたスイス・カランダッシュのパステルや色鉛筆など違う種類の画材が色分けされて並べられたカラーバーの棚は、グラデーションが美しく迫力があり見ごたえがあります。

この、違う種類なのに、同じトーンで色味を揃えることはとても難しく、それを実現しているカランダッシュの高い技術を物語っている場所でもあります。

使い心地を確かめてもらうため、お取り扱いの鉛筆・色鉛筆の全種類をお試しいただける試筆コーナーがあります。

また、鉛筆は、お名前やメッセージを刻印するサービス(有料)を行なっています。自分用にはもちろん、大切なあの人のお名前を刻んでお渡しするのも素敵です。

5F:PAINT(絵の具)

デジタルの写真がどれだけ精巧になっても、どうして人は絵画に惹かれ描きたくなるのでしょう。

心に映ったシーンやそこから感じる思い、伝えたい想いは一人ひとり違っていて、その人の目を通じて映った世界を感じたい、伝えたいからかもしれません。そして同じ素材でも画材が違うと表現の可能性は無限に広がります。

フロアには、水彩画、油彩画、アクリル画、日本画、書道に必要な商品のほか、粘土、ボード類などのクラフト要素のある商品の他、クリエイティブな発想を刺激する書籍もございます。

6F:ATTIC(地球儀・インテリア小物)

ここは子ども時代の心を持ち続ける大人たちの秘密の「ATTIC(アティック)=屋根裏」部屋。地球儀を中心とした大人の遊び心をくすぐる商品が散りばめられた空間です。

夜になるとほのかに光る地球儀が、天井にいっぱいに幻想的な光を反射し、昼間とは違う空間を演出してくれます。

ぜひ、夜のATTICにもお立ち寄りください。

自室に置くだけでなく、進学祝い、お誕生日、クリスマスプレゼント、事務所開設や新築のお祝いにもぴったりです。

B1F:FRAME(額装)

一瞬を永遠に閉じ込め、そこからあふれる思いでをより永く、美しく楽しんでいただけるよう、洋服を選ぶように、額を選んでいただきたい。

伊東屋は、絵画をより美しくみせるように、そして飾られる部屋にぴったりと調和するように、額装とマットのコーディネートをご提案してきました。

額縁サンプル約1,500種類、マットサンプル約500種類ご用意しております。

絵画作品はもちろんユニフォームやシューズなどの立体物から、刺繍やスカーフ、写真、家族写真、ポストカード、手紙や思い出の品等、お客様の「飾りたい!」を額装のプロが、じっくりとお話しを聞きながら、標本箱のようなスライド式の棚から額縁やマットを選び出してご提案いたします。

伊東屋でお待ちしています

伊東屋は、人の心と手を通して行われる、働くとき・学ぶとき・何か思いつくとき・遊ぶとき・考えをまとめるとき・伝えるとき、あらゆるシーンでのクリエイティブな活動をサポートします。

「買う」店舗から「過ごす」場所へと文房具販売の粋を超えた“一歩先の新しい価値・体験”という“クリエイティブな時を、より美しく、心地よく”するため、「伊東屋らしく」提案し続けます。

「働く」をサポートするにあたって、「もの」以上に、その「時」という「体験」を大事にする「空間」を作りたい。空間があって、時間があって、そこに商品がある店づくりをしています。

どうぞ、熊本や東京・銀座にお越しの際は、ぜひ、伊東屋へ足をお運びいただき、心地よさを体験いただければと思います。

■伊東屋 熊本店

〒861−3106
熊本県上益城郡嘉島町大字上島字芝原区画整理事業区内5街区1〜14号 デサキ熊本嘉島店内

■銀座 伊東屋 本店

〒104−0061
東京都中央区銀座2−7−15

https://ito-ya.co.jp/

この記事を書いたライター

特別寄稿

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「未来につながる働き方」「未来をつくるプロジェクト」「未来をいきる組織づくり」についてお届けするC-LOG。ここでは様々なフィールドでご活躍されている皆様に執筆いただいた原稿を「特別寄稿」として掲載していきます。

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