山下彰太
株式会社ecommit 経営戦略部 広報ブランディングマネージャー
2020年02月20日
こんにちは、株式会社ecommit 広報・ブランディングチームのヤマディ(山下彰太)です。
エコミットには、さまざまな環境で、子育てに奮闘する社員がいます。
普通の勤務形態以外にも、フレックス・時短・単身赴任・リモートワーク(在宅ワーク)など、様々な選択肢があるので、安心して仕事をできます。
というわけで、シリーズで「子育て社員の働き方ブログ」をやっていこうと思います。
第一回は、わたくしから。
自分は、社会人になったとき、大阪にいました。
なにわの商人たちにまみれ、広告代理店のディレクターとして、日夜かまわず、ゴリゴリ仕事をまわす。
終電間際まで仕事しつつも1杯のビールを求め、バーに駆け込み同僚と飲みながら、さっきの仕事の続きを語り合う。駅前のバーを第二会議室と呼び、話が盛り上がってしまって、終電逃してタクシーで帰って、寝て、起きて、また会社。
そんな生活のなかで、第一子が誕生。
ハードながらも、仕事は楽しく。自分らしく働けてるなとおもっていました。
持ち前のバイタリティで、なんとかなるだろう!と思っておりましたが・・・
生活は一変。
子育て環境に限界を感じ、僕は鹿児島へのUターンを決意します。
田舎は、子育てしやすいか?
さて、よく聞かれるのが、「田舎は子育てしやすいか?」
答えは「しらんがな!」です。
鹿児島に帰って順風満帆!と言われるとそうでもなく。良いこともたくさんありますが、ここではここの苦労もあります。人それぞれ、家族それぞれの良いカタチが有るわけで、田舎だからいいというわけでもないです。(当たり前のことですが)
しかしながら、移住して気づいた大切なことは「環境」は選ぶものではなく、つくっていくものだ!ということです。
都会では、モノがありすぎて、選び放題です。
田舎には、モノはないですが、つくる余白があります。
子育て環境、まだまだ模索途中ですが、エコミットで働くようになってから、子供と向き合う時間が増えたのは、たしか。
仕事も、家庭も、ゴリゴリ環境をつくっていきます!!
この記事を書いたライター
株式会社ecommit
ブランド戦略部 広報ブランディングマネージャー
山下彰太
鹿児島県桜島生まれ。大学卒業後に大阪の広告代理店へ就職。企画・戦略のプランニング等に従事。2018年夏に妻子を連れて桜島へUターン。2019年夏に「豆ん茶家商店」を立ち上げ、地元の地域課題の解決活動を始動。その上で商店というスタイルをとるが店舗はない。ecommitに合流し、循環ビジネスと地方活性に希望を抱いている。職業は?と言われれば、ディレクターと答えているので、あだ名は「山D」。