はじめまして。株式会社ecommit ブランド戦略部の山口と申します。
まず、簡単に自己紹介をさせていただきます。
鹿児島県の薩摩川内市で生まれ、大学を卒業後、霧島市にある旅館や塾で働いておりました。結婚を機に薩摩川内市に戻ったあと、エコミットに国内営業部カスタマーサクセスとして入社。今年の5月にブランド戦略部広報ブランディングチームに異動しました。
今回は、国内営業チームから広報ブランディングチームへ合流したときの心境や、現在の想いについてお話ししたいと思います。
新しい挑戦へのワクワクと、少しの不安と。
入社して約2年半、私の業務は国内営業部のカスタマーサクセスとして、お客様の対応窓口やソリューションメンバーのサポート業務、事務処理やデータ作成などがメインでした。
大抵の場合、解決すべき課題があります。それを効率よく処理していくのが快感でしたし、お客様との電話やメールを通して信頼関係を感じられるのも嬉しかったです。
明るく個性的なメンバーに恵まれ、エコミットの先頭集団として、常に新しいことへの挑戦にあふれている環境はなかなかスリリングで、毎日が楽しかったです。
そのような中で、今回ブランディングチームへの合流のお話をいただき、驚きもありましたが、それ以上にワクワクしました。新しいことへチャレンジしてみたかったということもありますし、会社を違う角度から見てみたいなと思っていたので、特に迷いはなかったと思います。
でも不安はありました。私の合流先はエコミットが誇る最強クリエイティブ集団だったので。(私が勝手に呼んでいるだけです)
知見の広さと的確なコメントで社長をはじめ役員や外部の方からも信頼の厚い永山さん、
常にアイデアに溢れていて、誰が相手でも心をつかむプレゼンをしてしまう山Dさん、
資料やテキストを見違えるように素敵にデザインしてくれる魔法使いのようなもーりー。
メンバーのみなさんがかっこよくて眩しくて。
自分も力になれるのか、どうやったらクリエイティブになれるのか。
そもそもクリエイティブってなんだ、ブランディングってなんだっけ?
私に求められることは何だ?
考えるほどわからなくなってしまいました。
自分の武器で、仲間と協力して戦う。
そんな中、先日の社内合宿で「個々のスキルや能力を活かし、広報ブランディング最強パーティーを作る」というチームの目標ができました。
それを聞いたときにストンと心に落ちてきた感覚がありました。
勇者を筆頭に仲間を作って魔王を倒しに行くあのゲーム。
メンバーそれぞれの能力を活かしつつ、弱点は互いにカバーし合う、そうしながらみんなで一列になって冒険していく絵が浮かんできました。
自分にも何かしらのスキルがあって、それを活かしてチームに貢献することができるのかもな、と気づきました。
もちろん初心に帰り、新しいことにもチャレンジしてく姿勢は不可欠です。
でも、「〇〇さんのようにならないと!」と息巻くのではなく、まずは今の自分ができることを武器としてやってみよう、そして迷ったら仲間に相談し、時には助けてもらおうと思えるようになりました。
そして現在、ブランディングチームでの主な担当は「ecommit Academy(エコミットアカデミー)」の運営です。
2020年を戦い抜く会社づくりの一環として、改めて全社的に社内研修に取り組むことになりました。その事務局担当として、講師や受講生への情報展開や個別ヒアリング、資料作成サポートなどを行っています。
社員が講師であり受講生。その皆さんとお話しするとき、遠く離れた営業所メンバーの方でも、顔や働く姿が浮かびます。国内営業チームにいた時にも連絡を取っていたので、その方の状況がイメージできるし、コミュニケーションが多少なりとも円滑になっているのでは、と自負しています。
ブランディングと社内研修、一見すると関係がないように感じるかもしれませんが、実はちゃんと繋がっている気がしています。
社内のブランド力を高めるには、そこで働く人は不可欠です。
研修を通して個々の力を高めていくことは、必ず会社を支える力になります。
もっと言うと、エコミットで働く人そのものがエコミットブランドになったら最高です。
私自身前職で教育サービスの仕事をしていたこともあり、このプロジェクトに関わることができて、とてもわくわくしています。いくつになっても学びは必ずその人の人生を豊かにしてくれる!と信じていますので。
今回の研修を通して、会社としての基盤をより強いものにすることはもちろんですが、受講生、講師のみなさんが研修で得たことで今後もっと活躍し、輝いてもらいたいと思います。
広報ブランディングチームで、新規採用募集をスタート!
私の所属する広報ブランディングチームだけでなく、他にも、海外営業部やIT、総合職(新卒採用)などでも募集が始まっています!興味のある方はこちらの記事にて、ぜひご覧ください。
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この記事を書いたライター
特別寄稿
「未来につながる働き方」「未来をつくるプロジェクト」「未来をいきる組織づくり」についてお届けするC-LOG。ここでは様々なフィールドでご活躍されている皆様に執筆いただいた原稿を「特別寄稿」として掲載していきます。