つながれば、価値が生まれる。

【インターン生レポート】ReBuilding Center JAPAN様を訪問!

インターン生

こんにちは!ecommitインターン生の山内智世です。

インターンシッププログラムの1つである「静脈産業ツアー」の一環として、ReBuilding Center JAPAN様(以下リビセン)に訪問してきました。

この記事では、リビセンの事業についてより多くの方に知ってもらうため、「古材のレスキューの過程」や「古材屋の役割」について詳しく書いていきたいと思います。

 

1.レスキューとは?

リビセンでは、古材をレスキューするだけではなく、この活動を通してコミュニティーをつくり、地域を豊かにすることをコンセプトとしています。

レスキューとは、解体されることが決まった古い建物から古材や古道具を引きとりに行くことです。

レスキューする目的は2つです。1つ目は解体、処分という流れから古材たちを掬うこと。2つ目は解体される家の持ち主の気持ちを掬うこと。

「掬」には心情などを察する、気持ちをくみ取るという意味があります。リビセンが「救う」ではなく「掬う」と表記しているのは、「古材に込められた持ち主の気持ちをくみ取る」という意味を込めているからではないでしょうか。

 

レスキューの流れ

リビセンでは、解体する予定の家の持ち主から依頼を受けた後に現地調査をおこない、「次の世代に残したいと思うものか」、「使い方や活用方法を提案できるものかどうか」という2つの基準を満たしたものたちをレスキューします。そして、掬われた古材たちは次の持ち主を店頭で待ちます。

 

レスキューする理由

人口減少による空き家の増加は社会問題となっており、解体の件数と産業廃棄物の増加につながっています。その一方で、古材のデザインは人気であるにもかかわらず、その供給源を海外に頼っているという現状があります。

日本の古材の楽しみ方や魅力、大切さを伝える。

それにより、もっと多くの古材たちを掬うためにも、今ある古材屋やさんやリビセンだけではなく、新しいかたちのNext リビセンがが増えるといいなという願いから、リビセンではレスキュー活動を行なっています。

 

2.次世代へつなげる

掬われた古材たちにはそれぞれストーリー(元の持ち主の思い出)を持っています。このストーリーを伝えるために古材ひとつひとつをカルテに記しているとのこと。

なぜわざわざカルテをつくるのでしょうか?それは、古材たちの軌跡を知ることで、次の使い手にそのものの良さをきちんと伝えるためです。

リビセンではカフェを併設したり、古材の学び場として定期的にワークショップを開催したりすることで、より多くの人が古材、古道具との距離を縮め、親しめるような空間づくりをしています。

ただ古材を売るだけではなく、自分たちの思いを実現させるためにカフェを併設したり、音楽イベントを開いたりして多くの人が古材に触られる機会をつくるなど、古材文化を構築し広めることがこれからの古材屋に求められるのではないかと感じました。

 

おわりに

リビセンを訪れてまず思ったことは、「居心地がいい!」でした。古材屋ときいて堅苦しい雰囲気なのかなと思いましたが、初見さんでも入りやすい感じがしますし、古材目的の人も、そうでない人もふらっと立ち寄れそうです。

この「入りやすさ」はどこから来ているのでしょうか。

入り口には、「古道具、喫茶、古材」と書かれた看板が掛かっており、私なら「喫茶」の文字にひかれて店内へ引き込まれたことでしょう。

古材売り場は整理整頓されていて、古材ならではの色や形、大きさを確かめながら買い物ができます。売り場の一部は作業場になっていて、木材を研磨するところを見ることができ、ワクワク感が増します。

図1

図2

 

喫茶ルームにはペチカストーブがおいてあり、まるで外国のペンションに来たかのよう。ガラスのショーケースに並べられた美味しそうな焼き菓子をみて思わず小躍りしてしまいました。

でも、ここは「古材屋さん」なのです。そんじょそこらにあるホームセンターとは違い、もっと気軽に訪れることができて、かつわくわくできる場所であるリビセン。

これからの古材・古道具カルチャーを引っ張っていく存在だと思うのでした。

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