ecommitで昨年取り組んだことの一つに、会社の理念や、ミッション、ビジョンを再定義するということがあります。
当社では、従来から「つながれば、価値がうまれる」という社訓(のようなもの)と、下記のような経営理念がありました。
「環境ビジネスに革新を
お客様に感動を
そしてみんなが夢を叶える場所で在り続ける。
私たち、ecommitは
一緒に働く家族(社員)の幸せと
本当に世の中に役立つ環境ビジネスを追及します。」
また、従業員の日常の行動を定義する行動基準として、下記が。
1 なによりも「安全」を重んじる 【Safety】
2「世界」に対して誠実である 【Good mind for the World】
3「仕事を成り立たせてくれている方々」に誠意を尽くす【Good faith for stakeholder】
4「大切な仲間である社員」の幸福度を高める【Happy team】
5効率を高め、大きな利益を生み出す【Efficiency】
そしてそして、さらに、経営方針としての下記5つがありました。
・誰からも愛される会社にする
・業界をリードする会社にする
・仕事を楽しめる会社にする
・感謝の風土を持つ会社にする
・目標は必ず達成する会社にする
これらの様々な言葉が、全体としてどのような位置づけにあるかを整理し、スタッフみんなで日々確認できるようにしよう!と
そこで、当社のマーケティングをサポートいただいている株式会社日本コミュニケーションズ 國本代表にご助言いただき、全体像を下記のようにまとめました。
ここまでまとめてみて、これはスタッフが常に参照できるようにせねば!ということで。
さらに、まとめた内容をスタッフに配布できる小冊子にまとめました。
当社では、このCIの作成に半年近くの時間を費やしました。
もっと言うと、創業期からの約9年間の時をへて、ようやくここまでまとまった、とも言えます。
いまでは、すべての事業が最終的に経営目標につながること、を意識することができるようになりました。
社員も、経営理念に照らして、行動基準に鑑みて、業務の優先順位が付けられるように、日々動いてくれています。
以上、本日は、経営理念を整理することの大切さ、それを紙におとすことの大切さ、についてでした!
( 経営戦略部 永山)