つながれば、価値が生まれる。

京都の里山に学ぶ持続可能な暮らしとは

ブランド戦略部 広報ブランディンググループ

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広報ブランディングチームの鈴木です。 

10月に入社して、初めての出張先は京都でした。 

 

京都といえば、古い街並みや建造物などの歴史文化に触れた高校の修学旅行を思い出します。 

皆さんも、京都について、そのようなイメージを持たれているのではないでしょうか。 

しかし今回の出張ではまた違う魅力に触れることができました。 

 

 京都の中心地から北へ進み車で1時間。紅葉ドライブを楽しみながら、一山超え、日本の原風景ともいえる里山「京北地域(右京区)」を訪れました。

出張先で里山の魅力と課題に触れて、鹿児島県北部に本社を置く私たちエコミットに共通するところがあると感じました今後の地方での働き方や暮らし方を考えさせら、ブログに記したいと思います。 

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廃校になった小学校での展示 

エコミットは、京都市・京都大学・企業各社で産学官連携した「京都超SDGsコンソーシアムのプロジェクトに参加してます。 

202012から廃校なった小学校でSDGs啓蒙する企画展示計画しており、現場視察のために京北を訪れました。 S__55681060 (2)S__55681067↑廃校になった小学校を視察

 

視察を通して、日本の里山が抱える少子化問題の現状が見えてきました。 

京北地域では、小中学校の合併により、廃校になった小学校が3つあります。 

靴箱や床、天井などに北山杉が使われており、まだまだ綺麗な学校ですが、残念ながら現在は使われておりません。 

廃校になった小学校の靴箱を利用して、SDGsへ向けた企業の取り組みや京北の持続可能な暮らしを発信する予定です。またお知らせしますので、ご期待ください。 
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里山の暮らしを体験できる農家民宿ほろろん 
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宿泊先は、「農家民宿ほろろん」でした。 

里山暮らすことに誇りをもった親子が、暮らしや文化の体験交流ができる民宿経営をされています。 

宿泊してみて、世界が目指している持続可能な暮らしを、京北に暮らす人々は昔から続けていることがわかりました。 

今後のロジェクトに生かせる交流や体験ができ企画の目指す方向性を再認識できる時間を過ごすことができました 

 

築220年の古民家 

父と二人で、築約220年、茅葺の古民家守り続けています。 

古民家について、たくさんわりました。 
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古民家はの木からできています。松木が少ない現代、同じ建造物建てられないので、とても貴重であることがわかりましたちなみに修復部分杉の木を使っていました 
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また、建物だけではなく、小物などにひと手間加えて、新しく、長く使えるように工夫されています。 

特に印象に残ったのは、破れた太鼓で郵便受けを作られていることでした。 

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食の循環 
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母屋のすぐ隣にある鳥小屋で飼われているニワトリは、にんじんの皮やゴボウの切れ端などの野菜くず、食事で余ったみそ汁などの残飯を食べて育っています。まさに食の循環。何一つ無駄にせず、暮らしているところに感動しました 

不思議なことに鳥小屋から臭い匂いはしませんでした。その理由は今度尋ねてみたいと思います。 

生まれたばかりの卵をみんなで頂きました。濃厚でとっても美味しく、思い出しただけで、にやけてきます(笑)
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山の食べ物とお水

民宿の周辺には田畑が広がり、近くの畑で育てているイチジクを頂きました。できるだけ、自分の手で育てている生活をされていました。
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↑イチジクの木

また、水道水がとても美味しかったので尋ねてみると、近隣の古民家では伏流水からの水を引いているそうです。周辺の山々から流れ込み、地下に溜まった伏流水は水道水だけでなく、井戸水にも使われています自然の山々で濾過された美味しいお水は、畑や植木鉢、料理のみそ汁や獅子汁使われています。 

囲炉裏を囲みながら、里でとれたものを美味しく頂き夜遅くまで賑わいました。 

もしかしたら何百年も前から同じ場所で先祖やその家族友人が囲炉裏を囲み、お酒を交わしながら語らう時間があったのかもしれません。 
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民宿情報は、下記リンクよりごらんください↓

農家民宿ほろろんFacebookページ

 

 

廃校で使われなくなったものに命を吹き込む  

廃校で使われなくなったものを救い出して、新しく使えるように工夫されているお店を紹介して頂きました。

廃校にあった跳び箱が椅子とテーブルに生まれ変わっていました。

跳び箱がこんなにおしゃれに変化するとは驚きです。123062333_832963977508876_6528328608224424302_n (1)

 122653534_376218110189620_3966699836791364469_n (2) 123000149_3978934185455052_7419260152364723690_n (1)↑楽器のドラムで電気を作ったそうです。

122582694_749170875695797_2395701484349005148_n (1)↑廃校にあった空箱です。よく見ると、「校長室」「職員室」と書かれています。

 

京都の里山で気づいたこと 

今回は、廃校でSDGsを啓蒙する展示を行うための視察でしたが、宿泊先で里山の暮らしを垣間見ることができ、里山は、世界が目指している持続可能な暮らし昔から実践していることに気づきました。 

SDGsの取り組みは、特別なことばかりではなく、日常生活に生かせる知恵や工夫を実践することで、達成できることを実感しました。壊れたもの、捨てられそうなものを救い出して、新たな価値を生み出す循環の仕組みができている。私たちエコミットが目指していることに近い暮らしを体感できました。

2日間の滞在で私の意識が変わりました。刺激を受けた私は、早速ベランダで家庭菜園を始め料理ではかぼちゃの皮、種まで調理し、食材まるごと、大切に頂いています 

ぜひ、京北地域へ足を運ばれてみてください。 

 

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