鹿児島県薩摩川内市水引町の草道川の谷あいに広がる田畑。
1時間に2本ほど、ローカル線の肥薩おれんじ鉄道が駆け抜ける。
その線路の脇にひときわ存在感のある巨大な建造物。新たな循環の拠点「ECOBASE(エコベース)」はまさに基地といえる装いをしています。
築数十年の鉄工所跡地を、ecommitが購入し、商品生産工場として使用して10数年、これからはお客様とリユース品との出会いの場となっていきます。
ドーム状のH鋼の屋根は、いまとなっては珍しい造り。この建物そのものにもリユースの魅力が詰まっています。鉄と水と草に囲まれたファクトリーのビジュアルイメージを大切にしたいと思っています。
ECOBASE構想を立ち上げたとき、そもそも「ECOBASEとは」ということを上記のように定義しました。
つまりは、ecommitとして、お客様に対して、社会に対して、地球に対して、どうあるべきかを象徴するような場所になるのではないかと思います。
ブランドコンセプトは「新品より価値がある 感情価値は人と地球を救う。」としました。
ただ古い品がおいてあるだけでなく、リユース品そのものに「ルーツ」と「ストーリー」を感じるように商品の出どころや歴史を残しながら次の生活者の手に渡るようにしようとしています。そのようなアナログな支度がある一方で、商品はすべてにコードが貼られる仕組みを構築し、サスティナブルであるために、スマホ端末を使ったデータ管理を徹底しています。
なかなか、普通のリユースショップやネット販売では見つけられないような、人の手触りを感じる味のある商品が集まってきました。これから更に、古民家などから古材の回収も進め「リユースのホームセンター」のような品揃えを目指していきたいと思っております。
ちなみに、このレジカウンターは「某商業施設の雑貨屋の机」「海外輸送に使う木製パレット」「鉄筋コンクリートの基礎になるスチール格子」「廃棄された照明器具や看板」などを組み合わせて作りました。もちろんすべてECOBASEで売っているもので、ほぼリユース品カウンターです(新しく買ったのはネジや電気配線くらい)このようなDIYの事例を参考にしながら、商品の活用方法を想像することが楽しみの一つだと思います。
また、改めて、この場所の魅力は窓から見える景色にもあります。谷あいにあるため、構内に風の通り道があり、この猛暑にも関わらず、涼しい風が田園から流れ込んできます。
今回、かなりリノベーションしたのですが、もともと職人だった方が、木工鉄工自由自在で、什器を作ったり、看板を作ったりしました。まだ完全にできあがっているわけではなく、今後もスタッフの手が加えられ続け、来るたびに変化のある施設になると思います。
最後は、人のチカラだなぁとつくづく実感します。ECOBASEは、この事業を支えるスタッフが一丸となって、(ほぼ手作りで)作り上げました。水引でおまちしております!ぜひ、お越しください!
<<<営業に関するご案内>>>
■プレオープン
8/21(金)、8/23(日)、8/26(水)、8/30(日)、9/2(水)10:00〜18:00
■グランドオープン
9月5日(土)10:00〜18:00
■営業に関するお問合せ
ECOBASE (エコベース)KAGOSHIMA(ecommit 鹿児島事業所 管理事務所)
肥薩おれんじ鉄道「草道駅」より徒歩10分
南九州自動車道「薩摩川内水引IC」より車で5分
■取材等に関するお問い合わせ
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