はじめまして。
2020年4月に入社しました矢野幸裕(やの ゆきひろ)です。
今回は、「新卒社員が語るecommitを選んだ理由」という内容で書かせていただきます。

さて、結論からさっそく述べさせていただくと、私がecommitを選んだ理由は直感だったと思っています。
勿論、様々な要因みたいなものはありますが、シンプルに答えるのであれば「直感」です。
このような機会をいただいたので、その「直感」をブログという形で言語化してみようと思います。
これから就職活動を行う学生さんや、エコミットへの入社を考えている人の参考になれば嬉しいです。
消化試合のように説明会に参加する就職活動
私は、鹿児島県の霧島市出身で、大学進学を機に福岡で4年間過ごしました。
大学では環境経済を主に学び、サッカー部に所属していました。
(足も速くないし、長身なのにヘディング嫌いでしたが…)
福岡での刺激的な大学生活が過ぎていき、好きなお茶を飲みながらサッカーの試合をパソコンで観戦していたら、あっという間の「就活シーズン」。
環境問題を学ぶために大学へ入学した私ですが、就職活動をはじめた当時は大学卒業後の進路は全くイメージできていませんでした。
なかなか目標が見えない中、「自分の人生で成し遂げたい目標」を本気で考え出すようになったのは、日本茶業界で起業し活躍している同世代の方と会う機会があったからです。
凄く印象に残っているのが「やりたいと思ったことをやり遂げる」という言葉です。
やりたいことをやり遂げるのは簡単なようで、すごく難しいことだと思いますが、
「自身の人生において、環境問題をビジネスで解決したい」と強く思うようになりました。
そこからはあっという間で、東京や福岡、宮城等で、環境教育やアプリ開発、環境事業の内定を頂くことができました。
エコミットとの出会いは突然に
その後、一旦本格的な就活はやめましたが、たまたま求人媒体をみていると「鹿児島」「環境ビジネス」のワードが目に映り、ecommitに興味を持ちました。
詳しく見ていく中で、企業理念やビジョンマップに共感し、すぐに応募したのを覚えています。

オンライン面談後、会社の雰囲気を実際にみてみたいと思い、PRE-MMITに参加しました。
PRE-MMITとは課題解決型のインターンシップで、会社と応募者がお互いを知り合うことができる制度です。
PRE-MMITで与えられた課題は、簡単に言えば「国内営業部の現状を把握したうえで、現在行っている事業に関わらず、新規事業案を考えてください」というものでした。
ビジネスの知識と経験はほとんどなかったので、苦戦しました。
2日間で課題に取り組み、最後には発表と役員からのフィードバックがあるのですが、発表がなかなか形にならず…2日目の昼休憩は、頭の中が真っ白の状態でご飯を食べていたのを覚えています。
(気温も割と高めで、辛い物を食べていたので、汗なのか冷や汗なのかという状態でした)
ただ、私の中では、「ecommitで働きたい」という想いが芽生えていたので頭の中は真っ白でも、課題に対してしっかりと向き合い、発表に備えました。
発表とフィードバック後の面接で、結果的に内定を頂くことができたましたが、その際、社長と役員の皆さんに「本気度」を問われたのが印象的でした。
ビジネスが学びたくてecommitを志願したので、逆にその問いをきっかけに「ecommitは本気で環境ビジネスをする会社」だと実感し、改めて入社の意向を伝えました。
このPRE-MMITを通して、求人媒体ではみえない会社の姿をみることができたと感じています。
DIYを生かし、落ち着いた雰囲気のオフィス。
そしてなにより、社長、役員、社員の方が、ビジネスパーソンとしてだけではなく、人として尊敬できる。
そう感じられたのも大きな収穫だったと思います。
今後の抱負
この記事を書いているのは社会人として約1か月たったころで、研修をメインとしながらも、会議に出席して議事録をとったり、資料を作成したりもしています。
毎日、プチ壁にはぶち当たっているような気はしますし、これから実際に営業を行っていくとなると今の数倍以上の業務も増え、より大きな壁にも直面すると思います。
ただ、やっぱり、私自身のやりたかった「環境ビジネス」に携わることができている喜び、そして人として尊敬できる先輩方という存在もあるので、これからも本気の環境ビジネスをするecommitの一員として日々精進していきたいと思います。
これから、どうぞよろしくお願いいたします!