つながれば、価値が生まれる。

「OSAKI REUSE MODEL」プロジェクト〜大崎町様と意見交換を行いました〜

当社はまだ使えるものが、廃棄物にならないよう。

自治体様と連携して、リユース品をレスキューするための仕組みづくりをすすめております。

このたび「OSAKI REUSE MODEL」プロジェクトを推進すべく、大崎町の東町長、企画調整課の中野課長のお二人と意見交換を行いました。

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社長の川野より「OSAKI REUSE MODEL」の構築を説明

川野

当社には、環境保全と経済活動を両立させるために、リユース品の幅広い販売ソリューションがあります。センターに集まる不燃ごみの多くは食器・陶器・ガラス類だが、破損してしまうとリユースできず、埋め立てられることが多い。手選別だからこそ、もっと多くの商品をレスキューできます。

目標としては、直接搬入分のリユース率3%を目指す。その決め手となるのは、目利きの向上であり、ノウハウを我々は惜しみなく提供したい。またリユースの優先度をあげて、リサイクルに回す前に、まずはリユース出来ないだろうかとおもっています。

 

次の目標としては、大隅に「ECOBASE OSAKI」を設立し、薩摩の「ECOBASE SENDAI」と連携していくことです。

現在、薩摩川内市のECOBASEも、想定の120〜130%ほどの売上、来店者となっています。ほとんど広告をうちだしてないにもかかわらず、SNSでの拡散や、新聞やテレビなどで取り上げられているからだと思う、ありがたい話です。大崎町との取り組みが今後の話題性にも繋げられればと、思っています。

 

地域社会との関係づくりもポイントです。さまざまな可能性があると思います。

「OSAKI REUSE MODEL」はあらゆる取り組みと連携する中心に据えている、例えば、地域の環境教育にもつながる。また地元の担い手を増やす雇用創出の場、高齢者の技術を若手に引き継ぐ場としても活用できる。リユースを通した連携強化、空家のリユース品の活用による移住促進や、福祉貢献として、生活困窮者や障害者の方への支援としてリユース品の無償提供なども可能性としてあるのではないかと思います。

リユースモデルの説明

 

東町長

リサイクルの町として推進してきたが、リユースの可能性を感じて勉強になった。若手ながら、事業としてまわしてらっしゃって、感心しました。

まず、地域支援としては、シルバーの方々の持っている技術をうまく活用できていないという話を聞く。ECOBASEがあれば、例えば大工仕事、解体業などの技術を持ったシルバー人材の方に、働く環境を提供できると思いました。

空き家が増えているのも問題で、家の中の家財道具がそのままになって、家が朽ち果ててしまって、ごみになってしまっている。

空き家の対策は行っているが、費用もかかるので、資源として活用できる道があるのは素晴らしい。たしかに食器類は、自分たちの前の世代のものは資源ごみになって出されてしまっている。日本の良質な食器は、国内にも海外にもリユースできる道があるのではないか。

衣類も同じく、掃除して整理して、結局、資源ごみにしてしまっている。

空き家の中のモノを、リユースで活用できるなら、それはすごい成果になる!大崎でやってることはリサイクル中心であるが、リユースの可能性を感じた。

日本人は、ほとんどの方がモノを持ちすぎている。持ち物を少しずつ、世に出して循環させていく取り組みは大切だ。しかも資源の有効活用が、雇用も産みだす。エコミットさん、やってるスケールが大きいので、おもしろい!

いま70代の私としては、子どもたちの世代に迷惑をかけたくない。となると、すぐにでも処分しておきたいという気持ちになっている。持っているモノを次の世代に渡せるよう、できるだけリユースするという視点が大事だと思う。

 

川野

最近になって、オンラインでリユース販売する仕組みと意識がだいぶ根付いてきた。

70代の方が不要だと思った持ち物が、若い人にとって価値があることもある。なかなか、一般のリユース店では扱えないような商品も、海外国内、オンライン、オフライン、幅広い販路を持っているから弊社では対応できている。

新サービスではじめた、ネットオークションでは、海外の方も日本のリユース品を手にしている。しっかり出口をつくることで、モノが循環する。

この10数年で、オンライン化が進むことで、鹿児島に拠点があることは、不利にはならない、むしろ有利になるとおもっています。鹿児島に環境問題、SDGsに対して熱心に取り組んでいる自治体があることは、我々にとっても心強いです。

 

東町長

我々の強みはリサイクルだと思っていたが、リユースも強みにしていくことで、循環型の社会を作ることができる。今日の話を聞いて、燃えてきました(笑)

 

中野課長

大崎は、月に一回は、粗大ごみ回収無料を住民サービスでやっています。

リユース目標3%ということは、700t中の21tくらいをリユースにするということですよね。粗大ごみをリユースに回すと物量が確保できる。

空き家対策(粗大ごみ整理と空き家改修)と組み合わせて、行政サービス化するのはよいかもしれない。エコミットと連携して、粗大ごみを部屋から直接搬出してくれるサービスができれば、かなり空き家の対策ができるかもしれない。

 

東町長

これはすぐ協議する必要があるね。あと、搬出するサービスについて、やはり目利きが大事になるのではないか。

 

川野

おっしゃるとおりです。加えて、地元の業者さんとの連携もとても大事です。

 

中野課長

ECOBASEのような拠点に持ち込む、その拠点が取りに行く、ということが住民の負担をかけずに、循環を促すことになる。粗大ごみを家の中に取りに行くくらいのサービスならば、一気に回収はひろまると思う。あとは採算性がどうなのかですね。

廃棄物の職場3Kのイメージを払拭して、SDGsのかっこいい拠点として作り上げて、働きやすい現場、若い人も働きやすい現場を作って、移住者も含めて雇用できたら!

 

川野

大崎リユースモデルを起点に、教育や福祉、雇用創出、空き家対策などなどを複合的に取り組むことができるのが、やはり最大のポイントです。

また、弊社にしか出来ないことを世間に広めても、地球環境を良くすることにはつながらない。だれでもできる、どの自治体でも再現性できる仕組みをどうつくるか。また、公金を使わずにビジネスとして持続させるかを考えなくては、意味がないです。

 

東町長

また、エコミット・大崎町との協議の場を、すぐにも作っていきたいですね!

 

ECOBASEにて

お二人には、薩摩川内市のECOBASEへもお越しいただきました。

入口に展示している鹿児島MAPへ、大崎のマーキングも。

ここから広がるリユースの輪、薩摩と大隅が一緒になって、鹿児島がリユースの先進県になる未来をつくりたいです。

ECOBASEにてDSC03264

 

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